2018年4月18日水曜日

ハラスメント

今何かと取り沙汰されている「セクハラ」や「パワハラ」。
今でこそ問題提起されていますが、
ひと昔前はそのような言葉はなかったように、
日常的に繰り広げられていたように思います。

すごーく遡れば小さい頃通っていた
書道教室の先生のセクハラはひどかったなあ、とか
(←もしかしたら違う癖の可能性もアリ)
初めてバイトした時の職場の社員のオヤジも
この時代なら訴えられるだろうなあ、とか。

昔はどの場所でも必ずそういうコトは恐らくあって、
男性はともかく、女性の中にも
それは仕方のない事だ、という思いがあったのではないかと。
いや、それは嫌な事だという気持ちは今も昔も変わりはないのですが、
それを訴える場所がなかったんですよね。

昔から根付いている男尊女卑思想が一番色濃く残っているのが
政界なのかもしれないなと思います。
冗談冗談、では済まされずに落ちていく人たちを見ていても
自分は違う、とでも思うのでしょうか。
今後も恥ずかしい問題で失脚する人は
まだまだたくさん出てくるのでしょうね。
お酒にはご用心。

(O)

0 件のコメント:

コメントを投稿